4月18日から来日しているジャシンダ・アーダーン首相やダミエン・オコーナー貿易・輸出振興大臣に加えて、ニュージーランド貿易経済促進庁や食品飲料分野の主要機関・企業が出席しました。

ニュージーランド最大の輸出業者の1つであるアンズコフーズ社CEOからの挨拶から始まり、オコーナー貿易・輸出振興大臣の挨拶、そして日本とニュージーランドの企業・有識者によるパネルディスカッション「サステイナブルな食品・飲料のこれからを考える」が行われました。

このパネルディスカッションでは、食と貿易を通じた二国間のパートナーシップやニュージーランドの特徴でもあるプレミアムかつサステイナブルな食品についての議論が行われました。

ジャシンダ・アーダーン首相は、ニュージーランドの豊かな自然と肥沃な土地からできたラムや乳製品の栄養の高さを話し、健康を大切にしている日本人に対してアピールしました。

ランチでは、ニュージーランド産のお肉や野菜、果物などのプレミアムかつサステイナブルな食品を使った料理やお菓子が提供されました。

同日の午前に行われていたセレモニーでは、再生可能エネルギー開発における日本との更なる発展を祈念し、午後に行われたランチイベントでは食品飲料に関して二国間のパートナーシップをアピールしました。今後も様々な分野において強化されていく二国の関係に期待です。