何かと意外と物価が高いニュージーランドですが、ものによっては物凄く安かったりします。「なんでこれはこんなに安いの？」と思うことも。今回はその中でもニュージーランドの食べ物について、生活の経験からコスパ率をランキング形式で紹介していきたいと思います。
今回は前回のランキングに引き続き、堂々の２位・１位です！！
第２位 カニカマ
あんまり外国に売ってすらなさそうな「カニカマ」。最初は普通にcountdownなどで売っていることすら知らなかったんですが、見つけた時、「安っ」って思いました。毎日100グラム60セントで売っていて、大体１パック３ドルぐらい。
これは意外と工夫次第でサラダや、麺類、パンに挟んでもおいしいし、和食にも使えます。色んな料理にも使えて、普通においしく、コスパが良いなと思い、第２位です。ちなみに日本でよく見る細長いタイプはなく、基本的に小さい塊状のものが１パックにたくさん入っている感じです。
第１位 パスタ麺
パスタ麺も色々な種類が置いてありますが、一番安い種類は一袋（500グラム）約１ドルです。日本だと大体同じぐらいの量で200円ぐらいはすると思います。さらにパスタの種類や形も豊富なので料理に合わせてたくさん買えてしまいます。他の麺類（うどんやラーメン用麺）が高くてあまり買えない分、パスタ麺を買って様々な料理に代用すればレシピの種類も増えます。乾麺は保存も効いて長期間保存することもできるので、コスパ率第１位にさせて頂きました！
番外編・・・６位以上のFood～
① ポテトチップス
「The 海外」って感じもしますが、ポテチも安いです。一番安くて一袋約1.5ドル～。ＮＺ意外とお菓子も高いんですよね。ポテチは容量が多ければ多いほどグラムの値段はやっぱり安い感じですが、日本人はそんなにたくさん一度に食べられないし、体にもあまりよくないし、一度開けたらあまり保存が効かないのでコスパ的にはあまり良くないと思い、ランキング外です。
② 食パン
Countdownの１ドルパンやPAK’n SAVEの99セントパン、安いと思います。日本の食パン一袋の約2倍量の食パンが入って１ドル。最初ＮＺに来たとき、私もこのパンばっかり買っていました。でもこのパン本当に賞味期限が持ちません。賞味期限の前後にはカビが生えてきます。冷蔵庫が大きくてたくさん冷凍できる方にはコスパは良いと思いますが私の家の冷蔵庫はシェアで冷蔵庫自体もそんなに大きくなく、たくさんは冷凍できません。たくさん入っているせいで逆に毎日パンを消費するはめになることもしばしば、そして安い分そんなにヘルシーな食品でもないので、体にも良いわけではありません。そのため悩みましたが、ランキング外にさせて頂きました。
③ 肉類
肉類、最初はホストマザーに「ＮＺは本当にお肉が高いの」なんて言われてそうなんだと思い込み、見向きもしていませんでしたが、ホームステイを出てから、自炊のためにスーパーでよーくお肉を見てみたら意外と日本と同じぐらいの値段で売っていたりします。特にＮＺは骨付き肉とラム肉で安いのが多いですね。あとは、ひき肉の１パックの容量がでかすぎです。一番安くて小さいのを選んでも、大体１キロは入っています。でかすぎです。
