オークランドから東に位置するフィティアンガへは車で約2時間半から3時間。

途中運転のしづらい山道が続くため時間に余裕を持って、安全運転で休憩しながら行く事をお勧めします。

フィティアンガの街はとっても小さく、歩いて周れるほどです。

夏には多くの人で賑わうビーチ沿いには沢山のモーテルなどのアコモデーションが並んでいます。

夏の期間には繁忙期料金で高値になるアコモデーションも冬の閑散期には少しお安くなったり、1泊の料金で2泊できたりとお得です。

白いビーチが続き穏やかな海の向こうに山が見え広大な景色に癒されます。

ひんやりした風を浴びて暖かい日差しのもと、素足でビーチを散歩。

マイナスイオンたっぷりです。

ビーチ沿いの遊歩道には背の高いヤシの木が植えられており、陽気なリゾートムードが漂っています。

長距離バスの発着所となっているi-SITEではグラスボートやダイビング、クルーズなどさまざまなアクティビティを取り扱っています。

アコモデーションの案内や近くの観光スポット、お勧めのレストラン、フィティアンガを良く知るスタッフは地元の方々なのでガイドブックに載っていない情報も教えてくれます。

Whitianga i-SITE

http://www.whitianga.co.nz/

街の中心部にはサーフショップやレストラン、銀行や2ドルショップ、コンビニなどがあり、少し歩いた所にはカウントダウンやニューワールド、ウェアハウスなどの大型ショップがあります。

マーキュリーベイ博物館では、バッファロービーチの名前の由来となった『H.M.S.Buffalo』の写真を始め、ジェームスクックに関するものなど、街の歴史を古代から現代にかけて学べます。
入場料は大人$7.50ですが、ニュージーランド地元の方は$6になります。
私はニュージーランドの免許証提示で$6になりました。
学生も$6になるそうなので、ニュージーランドの学生証を持っている方は持参してください。

Mercury Bay Museum

https://www.mercurybaymuseum.co.nz/

こちらの壁画に描かれたジョセフバンクスは1967年のオーストラリア$5札にも描かれた知名度は低いですが知る人ぞ知る偉大な植物学者。
ニュージーランドでも人気のあるメリノ羊の導入を最初に提案したのもジョセフバンクスだとか。

Joseph Banks について知りたい方へ

https://ja.wikipedia.org/wiki/フィティアンガ