誰もが嫌う冬の厄介者

インフルエンザ、誰もが避けたいと思っているでしょう。予防策としてインフルエンザのワクチン注射を受けるのもオプションの一つです。ニュージーランドでも、日本同様インフルエンザの予防注射を受けることができます。ワクチン注射を受けることによって、そのあとにインフルエンザにかかったとしても軽くすむといわれています。

また、昨年受けたので今年はもういいのではないかと思う方もいるかもしれませんが、インフルエンザのウイルスは変わるので、毎年受ける方が効果的です。その年に一番流行るであろうと予想されるウイルスに対してワクチンを選ぶので、その年に用意された予防注射を受けるのが賢明です。

下記の条件を満たして入れば無料でワクチン注射が受けられます。

• 妊婦
• 呼吸器系の問題がある4歳以下の子供
• 心臓疾患、肝臓疾患、糖尿病、癌、喘息などの持病のある人
• Healthcare workers

ご自分やご家族がこれに当てはまるかどうかは、下記のURLをご参考に。

Eligibility criteria

https://www.influenza.org.nz/eligibility-criteria

 

今年はCOVID-19 pandemicのため、このFlu vaccine program は普段よりも早く3月18日から始まっています。この条件に当てはまらない人も有料で4月13日から受けることができます。受けれる場所はGP clinic、Emergency and medical clinic これに一部の薬局でも受けることができます。またワクチンの在庫が一時的に切れる場合もあるので、受けに行く前に問い合わせてみましょう。ワクチン注射を受けてから身体に免疫力がつくまで２週間ほどかかるそうです。できるだけ早く受けて、早く予防を始めたいですね。

風邪にインフルエンザ、これからの季節気をつけましょうね

日頃から規則正しい生活を心がけ、きちんとした食生活を送り、適度な運動をして身体に免疫力をつけることも大事です。

- Pukeko