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ネットフリックス「イースト・オブ・エデン」が世界1位に NZ南島オタゴ地方に高まる映画誘致への期待

フローレンス・ピュー主演のネットフリックスのドラマ「イースト・オブ・エデン」が、同サービスで首位に立ったと報じられている。ジョン・スタインベックの1952年の小説を原作とする全7話のミニシリーズで、2024年から2025年の夏にニュージーランドで撮影された。撮影地は南島のダニーデンとオアマルのほか、テムズやオークランドなどだ。

オアマルの歴史的建造物地区は撮影のため1週間封鎖され、ダニーデンの一部も1日使用された。スタッフは午前4時ごろからメイクや交通規制の準備に入り、夕方遅くまで作業したという。地元の人々の中には、新聞広告に応募して初めてエキストラとして出演した人もいる。モアナ・カイルさんは「衣装もメイクも食事も、とても良くしてもらった」と振り返った。学生のエバ・クラークさんはダニーデンで、ピューさんのすぐ前を歩く場面に出演し「夢のような体験だった」と語った。

交通管理会社のグレース・モリス氏は、重機ではなく馬車を追って交通整理をしたという珍しい仕事を紹介。撮影期間中は周辺50キロ圏の宿泊施設が満室になるなど、地域に経済効果があったと話した。

フィルム・オタゴ・サウスランドのステファン・ロエシュ氏は、NZの「20%プラス5%上乗せ」の払い戻し制度が国際作品を引き寄せているとし、オタゴの景観は南カリフォルニアやコロラドの代役にもなると説明。作品が公開された今こそ「スクリーン観光」の追い風になると期待を示した。同団体は撮影地を示すロケーションマップも公開する予定だ。