「ワンス・ウォリアーズ」や「クジラの島の少女」、ハリウッド映画「アバター」シリーズなどで知られるニュージーランド出身の俳優クリフ・カーティスさん(58)が、オークランドで交通事故に遭い、内臓を負傷していたことが分かった。広報会社を通じて1日に声明が発表された。
報道によると、事故は9月23日午後10時半ごろ、オークランドのウォーターフロントにあるジェリコー通りとハルジー通りの交差点付近で発生。カーティスさんら2人が乗ったテスラが、停車中のタクシー(プリウス)に衝突し、タクシーは数メートル押し出された。カーティスさんを含む3人が病院に搬送され、タクシーの運転手は重傷を負ったという。
声明によると、カーティスさんは自身も負傷しながら、救急隊が到着するまでの間、ほかのけが人に応急手当てを行った。カーティスさんは「この事故に深く心を痛めている。けがをされた方々とそのご家族に思いを寄せている」とコメント。関係当局に全面的に協力しているとし、「手続きを尊重し、これ以上のコメントは控える」としている。警察によると、現時点で起訴はされておらず、事故原因の調査が続いている。
カーティスさんはロトルア出身。国内作品では「ダーク・ホース」などにも出演し、海外では「トレーニング デイ」「ブロウ」「スリー・キングス」など数多くの話題作に出演してきた、NZを代表する国際派俳優の一人だ。国内外のファンからは回復を願う声が寄せられている。
