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「中つ国」が再びNZに 『ロード・オブ・ザ・リング』新作映画、撮影現場の写真を初公開

米ワーナー・ブラザースは、ニュージーランドで撮影中の新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(The Hunt for Gollum)』の撮影現場の写真を初めて公開した。原作の登場人物ビルボとフロドの誕生日にちなむ「ホビット・デー」の9月22日に、同社のTikTokアカウントに投稿されたもので、ホビット庄に集うホビットたちや、カメラを操作するアンディ・サーキス監督の姿が写っている。フロド・バギンズ役のイライジャ・ウッドは後ろ姿のみの登場となった。

本作は、ピーター・ジャクソン監督による『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の両3部作に続いてNZで撮影される「中つ国」シリーズの最新作。両3部作でゴラムを演じたサーキス氏が監督を務めるとともに、自らゴラム役にも復帰する。ジャクソン氏は製作総指揮を担い、「ゴラムの物語に挑むのに、アンディ以上にふさわしい人物はこの世にいない」と太鼓判を押している。

キャストにはガンダルフ役のイアン・マッケラン、フロド役のウッド、エルフの王スランドゥイル役のリー・ペイスらおなじみの顔ぶれが並ぶ。アラゴルン役はヴィゴ・モーテンセンに代わってジェイミー・ドーナンが演じ、アニャ・テイラー=ジョイが新たなエルフのキャラクター「セレン」役で出演する。公開は2027年12月17日の予定だ。

サーキス氏は2024年、1ニュースの取材に対し、長年ともに仕事をしてきた地元スタッフとの再会を心待ちにしていると語り、ジャクソン氏、フラン・ウォルシュ氏、フィリッパ・ボウエンズ氏ら製作陣の物語づくりを称賛。「ニュージーランドの仕事に対する姿勢が大好きだ」と話していた。

NZ映画委員会は、今回の作品が国内の映像産業を押し上げると期待を寄せている。同委員会の試算では、海外作品の撮影によってNZには毎年約13億ドルがもたらされているという。