ルアペフスキー場のチーフエグゼクティブ、ジョノ・ディーン氏は、政府の厳しい規制のため今期のスキー場経営に支障が出ていると語る。
新型コロナウィルスパンデミック対策で、外国人のニュージーランド入国が厳しく規制されている。
現在ルアペフスキー場は、圧雪のオペレーターとスキーインストラクターの計5人の外国人スタッフを迎え入れるためにビザを申請し、移民局からの回答を待っている。
「申請書を出してから何カ月もたちます。彼らが入国できるかどうかの返事が欲しいのです。却下された場合、ルアペフスキー場を訪れるスキー客に提供するサービスに支障がでてきます」とディーン氏。
またカフェやレストランにとって、ワーキングホリデービザ保持者は貴重な人材でもある。