警告レベル3および4の期間中、Work and Incomeは約5000人を仕事に就かせた。
しかし同時に、4万人が失職や収入減のための補助手当てを申請している。国家の助成金スキームが終了するに伴い、社会開発省は申請がさらに増えることを危惧している。4月ベイ・オブ・プレンティでは、新型コロナウィルスのための規制にもかかわらず、840人が仕事を見つけることができた。これらの人々の半数はキウィフルーツ業界で、その他はスーパーマーケットなどの必要不可欠とされる職種。さらに、林業、清掃業、ヘルスケアなどの需要もある。特にヘルスケアは、今後大きな需要が生まれる見込みがある。
ただし政府の助成金スキーム終了後、多くの会社が倒産する可能性があり今後仕事を失う人が増え、ますます多くの人、特にホスピタリティやリテール業に身を置く若い人たちが助成金の申請を申し立てると予測できる。