マーケット・リサーチを専門とするColmar Bruntonが、OneNewsで行った投票で、51%が、ジャシンダ・アーダーン氏は首相として適していると投じ、彼女にとって過去最高の割合となった。
アーダーン氏が7%上昇した半面、野党党首のサイモン・ブリッジス氏は5%下降、国民党の同僚であるジュディス・コリンズ氏と肩を並べた。同じくColmar Bruntonの前回の投票と比較すると、労働党は3ポイント増の48ポイント、国民党は2ポイント下げて40ポイントとなった。みどりの党は6ポイント、ニュージーランド第一党は4ポイントとなっている。
政権を構成するには61議席が必要だが、今回の投票で労働党は60議席を取得しており、緑の党の8議席を合わせると当選は堅いとうかがえる。国民党は51議席しかなく、ACT党の1議席を加えたとしても見通しは暗いようである。
この投票は、4月6日から10日の間、1009人の有権者を対象に行われた。