ジャシンダ・アーダーン首相の支持率は再び下がり、2019年10月の最初の調査以来最低となった。
One Newsの世論調査で、投票者は「アーダーン氏の首相としての対応を支持するか否か」と問われた。
投票は1月22日から26日にかけて行われ、52パーセントの投票者が支持する、37パーセントが支持しないと回答した。残りの11パーセントは「わからない」、「答えたくない」と回答した。
今回の投票では、「野党国民党クリストファー・ラクソン氏の党首としての対応を支持するか」という質問に対する回答も調査された。
その結果としては、支持するが42パーセント、支持しないが20パーセントとなった。この支持率は、トッド・ミューラー氏が党首になった後に行われた2020年6月投票の2倍となっている。
ジュディス・コリンズ氏が2020年7月に党首となった時の調査でも、ミューラー氏とほぼ同様の数値が出ている。