ニュージーランドのウィンタースポーツシーズンが幕を開ける時期を迎えましたが、南島の多くの主要スキー場が、深刻な雪不足と気温の上昇によってオープンの延期を余儀なくされています。
クィーンズタウンの有名スキー場「ザ・リマーカブルズ」は、人工降雪機をフル稼働させて準備を進めていたものの、当初予定していた6月20日のオープンを断念しました。また、別の人気リゾートである「カードローナ」も、週末に襲った温暖で強い雨を伴う低気圧によって積もっていた雪が溶けてしまい、オープンを再延期しています。現在は天候の回復を待ち、6月26日の開業を目指して調整が続けられています。
一方で、同じ地域の「コロネット・ピーク」は、先週から限定的ながらも一部のコースで営業を開始しており、その後少しずつ天然の雪が積もり始めているのが救いです。スキー場関係者や地元の観光業界は、本格的な冬の寒波が到来し、早くゲレンデが真っ白になることを切に願っています。
