ギズボーンで毎年行われているフェスティバル、リズム&ヴァインは12月29日から31日まで、ワイオヒカエステートで開催された。
ギズボーン在住のハーレイ・マックスウェルさんは、フェスティバル2日目に娘をイベント会場に車で連れてきたが、入り口のフェンス周りにちらばるゴミの量に仰天した。
ショックをうけたマックスウェルさんは、この様子をビデオに撮り、それはオンラインで拡散された。
「イベント会場に入って、フェンスの周囲に捨てられたゴミに驚きました。大量のゴミが積み重なっていたのです。ギズボーンを訪れた人に、間違った印象を持ってほしくはありません」
マックスウェルさんもイベント自体は素晴らしいと認めている。しかし、ゴミに関して誰もがもっと注意する必要があると感じている。
リズム&ヴァインのとりまとめ役は、イベント終了後も4~5日かけて会場の清掃を続けている。
40人の清掃チームがて、イウイやカウンシルと協力して働いているという。
ギズボーン市長も、イベント主催グループが責任を持って会場のクリーンアップを行っていると認めている。