オークランド市議会は、現行における犬の管理規約に関する方針の見直しを行い、変更の提案を発表した。
変更案では、レイバーウイークエンドの土曜日から3月末まで午前10時から午後7時までの間、ビーチやビーチに繋がる公園等において犬の利用禁止するが、実際適用となる場所、そしてその場所を入場禁止にするか、リードを外してよいかどうかの決定は、市内各地の自治会LOCAL BOARDに決定してもらうことや、都会住宅エリアで一軒家につき2匹以上の犬の飼い主には、それに応じたライセンス取得が必要となる等が含まれる。今回この発表を受け、更に犬に対する規制が厳しくなることに対し、犬の飼い主の多くが不満を持っており、中には嘆願書や署名運動をする市民もいるほどで、今後の動きに注目が集まる。
この提案に対する市民からの意見は、来週金曜の10日まで受け付けており、オークランドカウンシルのウエブサイトを通じて、提出できるようになっている。