ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

警告表示ある場所で遊泳はしないで

北島Taupo付近のWaikato川急流地域で現地の17歳の少年3人が溺れる寸前で観光客が彼らの命を救った事件が先週発生した。そのあたりはAratiatia ダムもあることから危険区域として遊泳禁止の警告表示がされているが、彼らは警告を無視して川に入った。

電気会社Mercuryによると、事故当時はAratiatia ダムの毎秒9万リットルの放流予定時間だったが中止した。このダムは観光地として放流スケジュールを目指して訪れる人々も多く、事故当時も地元学校のグループ生徒含めおよそ70~80名が来ていたが、中止となった事で落胆していた。

同場所では今年2月に21歳の学生が友人と遊泳中溺れ死亡した事件が発生しており、特にこれからの季節、警告を無視しての川遊びはしないように呼びかけている。