オークランドのハーバーブリッジを、世界で初めてソーラーエネルギーを利用してライトアップする計画が進行している。

マルチ・ミリオンドル級の本プロジェクトは、オークランド市と電力会社Vectorの共同事業となる。フィル・ゴフ市長によると、630枚のソーラーパネルが設置され、9万個のLEDライトと200個の投光照明を点灯するとのこと。

「ライトアップされた橋は、市民も観光客も魅了するだろう。また省エネルギー、低炭素排出に取り組む視覚的なシンボルともなる」とゴフ市長。

電力会社VectorがNZ$10ミリオンドルをこのプロジェクトに投資し、オークランド市は年間最高20万ドルをライトアップ費用に投じる。

Vectorはクリスマスまでにソーラーパワーのライト設置を完了する予定であるという。