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カットンの小説The Luminaries テレビシリーズに

エレノア・カットンのマン・ブッカー受賞作品 「The Luminaries」 が、BBCのドラマシリーズになる。

カットン自身がシナリオを書く6話シリーズは、ニュージーランドのゴールドラッシュ時代を舞台にしたヴィクトリアン・ミステリー。カットンは、2013年に 「The Luminaries」で史上最年少28歳でマン・ブッカー賞を獲得した。
審査員はこの作品を 「キウィ版ツイン・ピークス」と表現した。カナダ生まれのカットンは、このプロジェクトに参加できて「非常にラッキー」と喜びを語っている。
「テレビ用に脚本を書くのは、新しい楽器を学ぶのに似ています。メロディーは多かれ少なかれ同じなのに、その他は決定的に違う。毎日何かを学ぶことができ、とても楽しんでいます」とカットン。

6時間のエピソードは、Working Title TelevisionがBBC2に作成する。撮影は2017年からの予定で、ニュージーランドの各地で行われる。