ニュージーランド人ナターシャ・ニコルスさんは、立てこもり人質事件があったカフェの近くのビルにいて、しばらく出られなくなった。
ニコルスさんは会社の受付係として働いており、恋人からの知らせで立てこもり事件の事を知り、会社内に警告を発したという。
事件のあったLindt Chocolat Caféのスタッフを大いに心配している、と語った。
「若い女の子もいたし、どんなにこわかったでしょう。私達自身が同じビルにいたので、とても現実的な話です。店の窓ガラスは色つきです。中にいた人達の恐怖は測り知れません。いつもと同じように座って、毎日することをしてた時に、こんな恐ろしいことが起こって、絶対トラウマになったはずです」
普段はとても落ち着いたカフェで、クリスマスシーズンの今は、客で込み合っていたとのこと。