ネルソンの公園の遊び場からなくなったコンクリートで作られたカメが、ブレンハイムで見つかり、カメは無事もといた公園に戻ってきた。
このカメはタフナヌイビーチの遊び場から、コンクリートで作られたカメが1匹なくなっていることに、カウンシルのスタッフが気が付いた。移動されたかあるいは修理に出されたかと思われていたが、マールボロディストリクトカウンシルから、ブレンハイムのポラード・パークで見つかったカメが、ネルソンのものではないかと連絡があった。カメは100キロにも及び、盗んだ者は大変難儀してこれを持ち去ったと想像される。ネルソンのコミュニティ・サービス・マネージャによると、このカメは1963年に他の3匹のカメに加え、コンクリート製の列車、クジラ、キノコ、アザラシと共に設置されたとのこと。
彼は50年以上も公園に設置されている歴史あるもので、このカメが見つかり、ネルソンに戻ってきたことに喜んでいるという。
今年の4月5月、ニュージーランド全国ロックダウンに伴いGDPは12.2%落ち込んだが、農業、林業、漁業はわずかに2.2パーセント減に抑えられている。タラナキのダミエン・ロパーさんは420頭の乳牛を飼育するタラナキの農牧家だが、パンデミックが彼のビジネスに及ぼした影響は小さいという。「牛乳は毎日収集されていたし、電気関連でトラブルが起こっても優先的に修理される。ロックダウン中もほぼ通常通り仕事ができた」Yummy Apples社のマネージャー、ポール・ペインターさんは、農業がこの国の成長を促進する希望の星だと考えている。ただし収穫期が近づくにつれ、今年は海外からの労働力に頼れないことを憂慮している。
ホークスベイでは、約1万1,000件の求人が出ると予測されている。
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