覚せい剤の事件の調査を続けていたウェリントン警察は、容疑者35人を逮捕し、NZ$1ミリオンドル価値の現金や物品を押収したと発表。
逮捕した容疑者は、31人の男と4人の女で、彼らは、メタンフェタミン、大麻、銃器の違法所有、資金洗浄などを含む200以上の罪に問われる。メタンフェタミン、大麻、現金、車両、ランチャー、芸術品、宝石、金、銃火器などが押収された。ウェリントン警察は2018年から、2つのシンジゲートを追跡してきた。このグループはウェリントン広範囲において、数100ミリオンドルの麻薬を売買している。警察は、ポリルア、ウェリントンシティ、ハット・バレーなどのエリアで、40以上もの捜査令状を発行した。
Wellington Drugs and Organised Crimeチームのダリン・トムソン警部は、「ドラッグを生業にする者に対して、警察は厳しく取り締まる。ドラッグにより、私たちのコミュニティで、家族のメンバーや友人が傷つくことはあってはならない。ここでは誰でも安全に暮らす権利がある」と本逮捕についてコメントしている。