15日午後に、クライストチャーチの2箇所のモスクで銃撃事件があり、多数が死傷。これまで50人の死亡が確認されており、国内史上最悪のテロ襲撃事件となった。

事件後、殺人容疑で逮捕されたオーストラリア国籍のBrenton Tarrant（28歳）は、銃ライセンスをニュージーランドで取得しており、少なくとも銃器5丁を所持していたとされている。

アーダーン首相は、この事件を受け、銃規制法の改正を誓った。

また、Tarrantが、自ら銃撃の様子をライブ映像しソーシャルメディアにアップした動画が世界中に拡散されていたが、Facebookは、事件から24時間以内に投稿された銃撃動画150万件を削除したと発表した。