ニュージーランドを訪れている英国のヘンリー王子とメーガン妃は、オークランドで、ニュージーランドならではの長靴投げにチャレンジした。

あいにくの小雨だったがロイヤルカップルは、ノースショアのPinehill Schoolの子供たちのポフィリ（マオリの歓迎式）で迎えられた。コモンウェルスの国々による自然森林を保護するネットワークプロジェクト「Queen's Commonwealth Canopy」の一環で、夫妻の手により植林も行われた。ヘンリー王子は北島土着のプリリの木、メーガン妃は彼女の結婚式のヴェールにも施された、ニュージーランドを象徴するコーファイの木を、それぞれ植林した。

その後は、メインのイベントである長靴投げが開催された。子供たちのアドバイスを受け、それぞれ長靴を放り投げた結果、メーガン妃は1メートルだけヘンリー王子より遠くに飛ばし、長靴の形をしたトロフィーを受けた。

国内に大フィーバーを起こしているロイヤルカップルとの触れ合いに、参加した子供たちも大喜びし、メーガン妃にはグリーンストーン（ヒスイ）のネックレスも贈られた。