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銃の配達に憤り

国際宅配便サービス会社Fastwayの配達員が、間違えた住所へライフル銃を置いていった。

配達されてしまったクライストチャーチの住所に住む女性は帰宅時に小包を開封し驚愕し警察とFastwayに連絡、その小包は包みの形が銃であり、中身について「ライフル」と記されていたのにもかかわらず、庭に置き去りにされていた。女性はもし自分ではなく子供達や近所の住人がこの銃を持っていたら・・と怖くなった。たとえ署名が不要だった小包であっても取り扱いには充分気をつけるべきだと話した。

では何故住所を間違えて配達されたのか・・ライフル銃の到着を待っていた本来配達されるべき住所とは道の名前が非常に似ており、ただ郵便番号は間違ったほうの番号が記載されていたというのだ。一方銃の到着を待っていた男性も今回のFastwayの取り扱い方に失望している。Fastwayでは銃の配達における取り扱いポリシーはあるものの、今回残念ながら遵守できてなかったとコメント。

Fastwayは昨年、銃が入った小包を配達先のドアステップに置きざりにしていた事で非難を浴びたばかりだった。