先週火曜日の豪雨により、Hunua Rangesの4箇所のダムの水が濁り、オークランド市内に供給する水道水の水処理設備の浄化が通常より困難な状況となっている。
オークランドのおよそ半分の水はこのHunua Rnagesのダムから供給されており、ダムに溜まった水はArdmoreの水処理設備で浄水処理され、Pukekohe、South Auckland から北はWaiwera まで供給されている。
Watercare のCEO Raveen Jaduram氏によると豪雨による洪水でシルトを多く含む水の浄化が困難で、Ardmore工場では通常より約50%少ない水道水しか供給できていないという。
ダムのシルトが落ち着き、Ardmore工場で通常の浄化生産量に戻るまで、オークランド市民は一日に使用する水を通常より20リットル減らすよう呼びかけられている。