元オールブラックス選手で、現在フランスリーグのRacing 92でプレーしているラグビー界のスーパースターDan Carter選手が、フランスのパリで運転中、警察により酒気帯び検査を受け違反した。
本人はSNSで先週現地時間で水曜夜、飲酒運転をしたことや免許を携帯していなかったことを報告し深く謝罪。検査結果のアルコール血中濃度は1リットル当たり0.98グラムだったことを明かした。フランスでは酒気帯び運転はリッター0.5グラム以上となっている。
フランスでは飲酒運転の最高刑は2年の禁固刑とNZ$6900ドルとなるが、今回のケースは逮捕や拘束もされていないので、刑罰は軽いとみられる。