Health Quality & Safety Commission（HQSC）が発表した有害事象報告によると、今年6月までの1年間、国内で525件の医療ミスを犯しており、昨年の454件から増加していることが分かった。うち74名が死亡。

ほとんどのdistrict health boardsは医療ミスの詳細を明かしていないものの、緊急で執刀にあたった外科医が患者を間違えた、熱湯ボトルにより深刻なやけどを負わせた、治療による副作用により精神病患者が死亡する等の被害が報告されている。