>>4061様
ご回答くださいまして誠にありがとうございました。
実際に身をもって経験しましたので皆様にシェアさせていただきます。
書類申請について
私は帰国する前にトランジットビザ、ABFとASW州の検疫免除の3点セットを揃えました。ビザは申請して早々に、検疫免除は渡航日の3日前、ABFは渡航日の2日前に承認されました。
ちなみにですが、ABFは3回目でようやく許可されました。
最初はe-ticketのフォーマットの問題でした。pdfの日本語は文字化けを起こすそうです。
Adobe Acrobat readerの有料版をお試し無料登録して画像を変換しPNGやJPEG形式にして提出しました。
2回目では検疫免除されていないと承認することはできないと言われました。
3回目では検疫免除のメールが届いたらすぐに申請し直し、次の日に許可をいただきました。
実際の渡航について
私はスケジュール的にシドニーで27時間待つ必要があり、その間は政府指定のホテルにいるよう要請されていました。
クライストチャーチからの出発だったのですが、チェックイン時に私が渡航できる人かどうかをオーストラリア側に確認を取っていました。30~60分程度かかっていたと思います。ですので、いつもより余裕を持って空港へ出向かれることをお勧めします。
シドニーに到着後、検温と問診を受けました。シドニーで降りる人全員に行なっていたと思います。検疫審査を通過した所に警察官が待機しており、トランジット旅行者を集めていました。その後、政府提供のホテルへ連れて行ってもらい、一泊しました(費用はかかりません)。ホテルに滞在している間、警察側は私が14日間待機しなくても良い人間かどうか調べていました。その際は書類を送信して納得してもらいました。オーストラリアの機関同士のやり取りにもすれ違いがあるようです。最後はNH880便の搭乗時間3時間前に、警察の方々に空港まで送ってもらいました。
警察やホテルスタッフ等の方々はとても親切に対応してくれました。
オーストラリア政府が外国人渡航者をサポートしてくれたことに感謝しています。
書類や言語のハードル等、大変なことはたくさんあると思いますが、
しっかりと事前準備すること・自分の主張を発信し続けることが大事です。
これらの情報が今後帰国される方のお役に立てれば幸いです。
ご質問等ありましたら、できる限りご回答したいと思います。