リースホールド(Leasehold title)は、建物は購入者の所有になりますが、土地は所有者から借りていることになります。
なので、家を購入しても土地に対する賃貸料を支払う事になります。
最近ニュースになったケースとしては、Greenlaneで過去21年間、年間$10,000のリース料を払って住んでいた地所のリースが更新になり、新しいリースが年間$92,500に跳ね上がりました。住人がその家に住み続けるのであれば、この先21年間、そのリース料を払っていく事になります。
21年分のリース料だけで、$1.94ミリオンになります。
物件の不動産評価額が$2.5ミリオンなのですが、$100,000で売りに出しても買い手がついていないそうです。
そのため、リースホールドはやめたほうがいい、という人は多いですよ。
一番良いのは、Freehold titleです。
土地も建物も、購入者の所有となります。