卒業単位認定は大学ごとに異なります。日本だと卒業に124単位以上の取得とする大学がほとんどですが、そういう基準はありません。単位のことを "Units" "Credits" "Points" と大学ごとに呼び名も異なります。科目のことを "Paper" "Subjects" といいます。単位と科目を合わせて "Paper" と言うこともあります。慣れれば名称は混乱しませんが大学1年生は皆混乱します。
学費を支払うと電話帳のような分厚い履修登録資料が送られてきます。その資料に各講義の説明・講義日時・担当教員・試験日・履修制限が書かれています。それを見ながら履修計画を練ります。
希望する学位・資格ごとに必修科目が決まっており、大学1年生はほとんど必修科目しか登録できません。
100レベルが大学1年生が履修する入門科目で、200、300レベルと上がります。300レベルを履修するには200レベル、200レベルを履修するには100レベルで単位取得していないとできません。300レベルで2科目以上の単位が取れた科目が専攻となります。