回答して頂き、有り難うございます。

専門家ではないですが、経験談からです。

もし、一階二階部分がコンクリートでわかれているのならファイヤープルーフ工事は必要ないかと思います。というのは、もし火がでても上下で火が行き来しないからです。あと、もしそうでないのなら、台所だけの工事ではなく、家全体のファイヤープルーフ工事が必要です。

うちが持っている物件も一階二階でそれぞれ独立してキッチンを付けましたがカウンセルの許可がいるので一から許可を申請してリノベーションしてます。
正直お金がかかります。すべての天井をはがし、外枠に面した壁もとりインスレーションやファイヤープルーフのジップボードをしたり、強度の木を足したり、ステップを踏むごとにカウンセルを呼び、OKサインを受けて次のステップに行く。という段取りです。もちろん一回一回カウンセルを呼ぶのも毎回＄３００くらいかかります。
業者にある程度頼んだりしましたが、雑！！！！！！ゴミは片していかないほこりだらけ、各箇所で担当が違うから終わったのか終わってないのかわからない仕上がり。業者は今仕事が有り余ってるので終わってなくっても次の仕事に行って戻ってこなかったりｗ　もし、工事をすることになっても、完全に工事が終了してからの支払いをおススメします。その場合は物が壊されてないか、ダメージなどもチェックが必要ですよ。

根本はキッチンのコンロ、オーブンさえなければ問題はないのですが、、、

ただ、これをきちんと工事して人に賃貸として貸し出せば利益になりますし、家のバリューもあがるかと思います。（ただ、マーケティングが下がってますので評価されるかは不明ですが）


かなりの余談もあり、必要以上の内容かもしれませんが、ほかの方が読まれた時にも参考になればと思い書かせていただきました。

保険会社がそう言っているのであれば、一階のキッチンはカウンシルの許可を取っていないのではないでしょうか？
Fireproofに限らず、建築基準を満たさなければ許可されません。
そのキッチンが火元で火災が起きたら、その部分だけでなく被害は保険でカバーされないかもしれないです。

保険会社が言うように、無許可のキッチン付きグラニーを賃貸することはできません。
イリーガル（不法）という扱いになり、最悪は不法建築部分の撤去を命じられるかもしれません。
リーガルにする方法として、Certificate of Acceptance (CoA)の申請がありますが、事情と状況でカウンシルが判断し、認めたケースに限られます。

https://www.aucklandcouncil.govt.nz/building-and-consents/understanding-building-consents-process/complete-project/building-certificates-compliance/Documents/ac1805-how-unauthorised-building-work-is-assessed.pdf

一階を独立した賃貸としては貸せないけれど、フラットメイトならOKのはずです。
ですが、Fireproofでないという事はSafety regulationを満たしていないという事でしょうから知らんぷりもできませんね。
上のリンクに書いてありますが、不当な建築を無視した場合のリスクもあります。
カウンシルからLIMレポートを取り寄せて、許可を取ってあるのか確認したほうがいいですね。