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南島に「大規模な冬の嵐」接近、西海岸で500mm超の大雨警報 内陸部は大雪の恐れ

ニュージーランド気象局(メットサービス)は8月25日、南島に接近する「大規模な冬の嵐」に伴い、ウェストランド地区に警報級(オレンジレベル)の大雨警報を発表した。水曜正午から金曜正午までの48時間で、山間部では400~500mm、沿岸部でも150~200mmの降雨が見込まれるという。低気圧と前線が複合した気圧配置が南島上空でほとんど動かなくなり、長時間にわたって大雨が降り続く見通しだ。

バラー、グレイ、カンタベリー、オタゴ、フィヨルドランドの一部にも大雨注意報が出されており、標高800m以上を中心に(一部400mまで)大雪となる恐れがある。カンタベリー高地南部やオタゴの一部には大雪注意報が発令された。メットサービスは、積雪が交通障害や倒木、電線損傷を引き起こす可能性があるとし、家畜への影響にも注意を呼びかけている。

NZTA(交通局)は、マッケンジー盆地とサウスカンタベリーを通る国道8号・80号で30cm超、クライストチャーチと西海岸を結ぶ国道73号(標高700m以上)で最大20cmの積雪を予想。通行止めや規制が実施される可能性があるとして、ドライバーに注意を呼びかけている。