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11歳の寿司大好き少年、環境にやさしいパッケージ求む

ノースカンタベリーのドミニク・オリビエ君(11歳)は、寿司を買う時のプラスチック容器に我慢がならなくなった。

近所の寿司ショップに「もっと環境によい代替品を考えてほしい」とリクエストし、大好物の寿司を自分に禁ずること6か月、この度またお気に入りのショップに通い始めた。寿司のパッケージが変わったからだ。この店では、入れ物を堆肥化可能の底、リサイクルのふたで提供し始めた。「今まで使い捨てだったプラスチックが、無くなって嬉しいです」とドミニク君。「大好きな寿司を我慢するのは辛かったですが、6か月ぶりの寿司、おいしいです。他の寿司ショップも同じようにすればいいと思います。10セントくらい余計に払うことになっても、誰も気にしないでしょう」と語った。