天災続きの2017年だが、早くも今年は天候がもたらした損害に対する支払い金額が最高額となったことが保険協会から発表された。
損害総額はすでにこれまでの年を上回っている。ニュージーランド保険協会は、7月にはNZ$31ミリオンドルを支払っている。この費用は、吹雪、洪水、暴風などで損害を受けた家、会社、車両、ボートなどに使用された。
「7月に起こった2つの自然災害、吹雪と洪水による被害により、2017年に協会が支払った費用はNZ$230.2ミリオンとなり、ワヒネストームの被害を受けた1968年を上回った」と協会のチーフ・エクゼキティブは語る。