Napierにある水族館が、およそNZ$45ミリオンドルを投じ現在よりも3倍ほど拡大アップグレードすると、Napierシティカウンシルより24日発表された。
計画案では、2019年より工事を開始、2021年にはリニューアルオープンする予定との事。予算費用のうち、NZ$7ミリオンドルはカウンシルが負担し、残額は一般や投資家、投資会社が投じるという。そしてこの水族館のデザインに Weta workhopが手がける事となったことで注目を浴びている。
ロードオブザリング、ホビットでしられる映画監督ピータージャクソンらによって設立されたWeta workhopは世界から高い評価を受けておりWellington の博物館Te Papa でGalipoli 戦いの様子をデザインしたこともある。
Naipierの水族館はリニューアルにより世界の水族館とは比較にならないほど外観や内装共に素晴らしいデザインとなり、ニュージーランドの代表観光名所の1つとして国内外から観光客を呼べるかどうか、今後に期待が集まる。