ある調査で、ニュージーランドの主要新聞紙の読者数が落ちていることが分かった。
ニュージーランド・ヘラルドとザ・プレスの月曜日から土曜日までの読者数は、2015年には11パーセント減少。ドミニオン・ポストが4.5パーセント、オタゴ・デイリータイムスが8パーセント少なくなっている。ワイカト・タイムスの減少が最大で、15パーセント以上も少ない。ザ・サンデイ・ニュースは37パーセントと激減し、1部につき7万7,000人のみとなっている。
しかしホークスベイ・トゥデイ、ティマル・ヘラルド、ファンガヌイ・クロニコルなど、小さな地方紙は読者が増えている傾向にある。