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ニュージーランドへの海外投資家、最も多いのはどこの国?

この2年間ニュージーランドへ投資しているのは、カナダ人が最も多いことが判明した。国際的な経済サービス法人KPMGの調査で、2013年から14年にかけての海外投資は、22パーセントがカナダからであるという結果が出た。これは主要取引での結果であるが、一般住宅不動産は除いている。

乳製品部門で最大と思われた中国は14パーセントで第2位。そして13パーセントの米国、11パーセントオーストラリアと続く。米国は土地の購入では最高の位置を占める。メディアで大いに騒がれている中国だが、実は海外投資全体の14パーセントでしかないという結果であった。

興味深いのは中国と香港は投資額の約半分を農業関連産業への投資でほとんどが酪農セクターだった。