キウィセイバーのプロバイダーの中でも少なくとも5社が、クラスター爆弾や対人地雷を製造する会社に加入者の掛け金を投資していた。これらの会社に投資することは、ニュージーランド年金運用基金(New Zealand superannuation Fund)やACCなどの政府配下の組織により禁止されている。
該当するプロバイダーは、ANZ、Westpac、ASB、AMP、Grosvenorの5社で、対人地雷のNorthrop Grumman社と、核兵器のFluor Corp社、Honeywell International、Lockheed Martin社、クラスター爆弾のGeneral Dynamics社、Textron社などに投資していた。
緑の党やアムネスティ・インターナショナルなどは、政府に武器製造会社に投資しているこれらプロバイダーの見なおすよう訴え出ている。