AB World Foods Pty Ltdは、Al'Fezナチュラルタヒニペースト（160g）の特定バッチをサルモネラ菌の汚染の可能性があるため回収している。ニュージーランド食品安全局（NZ Food Safety）によると、バッチ3355のタヒニペーストにサルモネラ菌が含まれている可能性があるという。NZ Food Safetyの副局長ビンセント・アーバックル氏は、サルモネラ菌は重篤な健康被害を引き起こす可能性があるため、この製品を食べないように呼びかけている。

「症状は摂取後12～72時間以内に現れ、腹痛、下痢、発熱、頭痛、吐き気、嘔吐などが含まれる。病気は通常4～7日間続くが、重症の場合は10日間以上続くことがあり、深刻な健康被害を引き起こす可能性がある。もしこの製品を摂取し、健康に不安がある場合は、医療専門家に連絡するか、ヘルスライン（0800 61 11 16）に電話するように」とアーバックル氏は述べている。

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Food Standards Australia New Zealand