オークランドのワクチン接種センターが、悪質な破壊行為の対象となった。
パンミュラのパシフィカ・ファミリー・ヘルス・グループの正面入り口のガラスが強打され、ひび割れた状態となった。ワクチンを推進するコミュニティのイベントが成功で終わった翌日のことだ。
マウンガキエキエ-タマキ地区のカウンセラー、ジョゼフィーヌ・バートレイは「許せない行為」と表現した。
「このような蛮行は許容できません。反ワクチンの意志は、自分の中だけに留めておいてください」
彼らはオンラインでも、中傷や脅しを受けていたとのこと。
しかしながら、コミュニティの人々はセンターを支える心構えだ。
入口が破壊された後、コミュニティの人々が本センターに集まり、センターを取り囲んだ。ヘルス・グループをサポートし、スタッフを守るためだ。
警察はこの事件を認識しており、聞き込みを行なっている。