ニュージーランド交通局は、オークランドの車検WOFサービス会社2か所に対し、サービス一時中止を命じた。
WOFを通した車両に欠陥があった等、点検上に不備があったことなどが問題とされた。そして、そのサービス会社にてWOFを受けた自動車所有者に対し、半年有効なバウチャーを発行し再検査を受けるよう推奨したことも明らかとした。他にWOF検査において違反がなされていないか、356か所のサービス関連会社で現在調査中であり、既に27か所がライセンスを剥奪、63か所がサービス一時停止、152か所が剥奪もしくは一時停止の通知準備をしていることも分かっている。
今年2月、交通局は厳しい取り締まり施行により、他の車検サービス関連会社が捕まることを警告していた。