タウポ経由で、パーマーストンノースからオークランドのアドモア飛行場を目指した、ツインエンジンのプロペラ飛行機が、予定時刻を過ぎても到着せず、安全が危ぶまれていたが、この飛行機は墜落し、乗っていた2名のパイロットが亡くなったことが確認された。
カイマナワ・レンジで、タウポに近づいたときに、レーダーでコンタクトがあったのが最後の認識となった。アドモア・フライング・スクールのCEOによると、この飛行機に乗っていたのは2名で、どちらも学校に雇われたパイロット兼インストラクターであったとのこと。彼らは、高いレベルのライセンス取得のために、トレーニング中であったという。
事故の原因等は未発表で、今後調査要員が派遣され詳しく調べられる予定。