民間や公共のプロジェクト半ばにして、また建設会社が倒産に追い込まれた。
Accent On Group社の全ての部門は会社更生法に基づき、管財人の管理下に置かれた。社は、IRDへのNZ$1.8ミリオンドルを含む、NZ$4.5ミリオンドルの負債を抱えている。Accent On Groupの清算人である、Waterstone Insolvencyのダミエン・グラント氏は、社のビジネスモデルは実現不可能で、債権者へ支払う費用はないと宣告している。社のほぼ全従業員45名は全員解雇された。部署の中で足場部門だけは売却できる魅力を持っているが、民間建設、電気部門の売却は望みが薄いとののこと。経営失敗の原因は、優れたビジネスアイディアに見合う量の需要が得られなかったことと清算が合わず、ライフサイクルも短いこと、などと分析されている。
プロジェクトの一つは未完成で詳細は公開されず、公共事業がこの倒産にどう影響しているかどうかも明確ではない。