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アーダーン首相ワイタンギのマラエで歓迎

労働党とニュージーランド第一党の共同政権が開始されて100日。ジャシンダ・アーダーン首相はカワカワ付近のカレツ・マラエ(マオリの会議)に招かれた。

このマラエはイウィ(マオリの部族)ナチ・マヌから5人の代議士が国会に選出されたことを祝っての催しだ。数100人の地元のイウィと近隣のコミュニティの住民が、アーダーン首相の言葉を聞くために集まった。首相は彼女の政権を支える全てのマオリの代議士たちに感謝をささげるスピーチを行った。ポフィリやタオンガといったマオリの歓迎の儀式が行われ、首相はヒスイのバングルを贈られた。

アーダーン首相はワイタンギデー前後にかけてワイタンギに5日間滞在。これは歴代首相の中では最も長いとされる。