ニュージーランドから初めて羊肉が輸出され、今年は135年を迎える。
1882年2月15日、ウィリアム・ダヴィッドソンとトーマス・ブリドーンが、オタゴのシャルマース港からロンドンに向けて、冷凍羊肉を乗せた船を出航させた。ナショナル・ラム・デーは、この最初の出航日が発見された3年前から記念日とされた。
Beef and Lamb New Zealandのオークランドのチーフ・エクゼキティブ、ロブ・スレイターさんは、国内小売店と密に連携し、この日のためのプロモーションに尽力してきた。
畜産業者、養羊家にとっては近年苦しい年が続いているが、この記念日とプロモーションが、彼らを励ますことを願っていると語る。
「ニュージーランド人の一番好きな料理は、ミントソースのローストラムであることを忘れないでほしい」とスレイターさん。
イベントとしては、英国高等弁務団が主催するディナーで、ニュージーランド・ラムがメインに上がる。