ニュージーランド交通局は外国人観光客の安全運転の為に、25ミリオンドル費やしオタゴ、サウスランド、ウエストコースト地域の人気ルートをターゲットに、車幅の拡大、スピード防止帯、休憩所標識の強化やKEEP LEFT(左側通行)の表示を多くする等のプロジェクトを行う予定。
今回のプロジェクトが成功すれば、他の地域にも進めていくという。昨年300万人の訪問客があったニュージーランドで今問題視されているのが、訪問者による車の運転事故である。先日も南島のOamaru付近で、外国人の運転するレンタカーが反対車線を走行、バイクが追突し、バイクに乗っていた現地人が死亡した。