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無責任で滅茶苦茶なNZの教育

Masaru[#16686]
Masaru[#16686]

質問ID:7345
家庭教師として教育に携わっている者ですが、NCEAの試験に間違いが多いので、この国の教育水準の低さと、間違いを訂正することなく無視しているここの人達の無責任な態度に呆れかえっています。

例えば、2015年のNCEAレベル2日本語リスニング試験を見ると、Glossaryには「ひろしまし Hiroshima Prefecture」とあります。言うまでもなく、これはHiroshima Cityの間違いで、Transcriptsを見ると文脈上でも間違いだとわかります。

そこで、このような間違いを多々指摘してNCEAの責任者にメールで苦情を伝えたところ、はじめは返答があったのですが、理不尽な返答だったので反論したら、返答が途絶えました。

このことを労働党の教育担当の大臣にもメールで伝えたのですが、案の定、返答皆無。

正直言って、ニュージーランドの多くの人達に共通したこのような無責任な態度にはもうウンザリしました。

また、今までに外国人(あるいはおとなしい日本人)だと馬鹿にされて不当差別待遇を受けたことが度々ありますが、正直言って私のような外国人が一人でいくら頑張ってもダメだと思います。とはいっても、教育に携わる者として、「間違い」が公にネットでも放置されているのを無視することは私にはできません。このような場合、どうすればよいのでしょうか?


そのほか、「学校にけいたいをもって行ってはいけないきそくはいいと思いました」といった文法上の間違いや文脈に沿わない不自然な日本語の言い回しをあちこちみかけます。

また、日本語に限らず、ほかの教科でもまさに「滅茶苦茶」な質問や「模範」解答が多々存在するようです。

例えば、統計学に関する少々専門的な話になりますが、NCEA Level 1 Mathematics and Statistics (91037) 2016 Mark Scheme page 5 of 8にはExcellenceを取るには「3分の1ルール」を使って説明しろとありますが、この設問の場合サンプルの大きさは100なので「5分の1ルール」のはずです。

このように間違った「模範」解答に基づいて採点されている生徒たちは一体どうなっているんですか?

それだけでなく、もう5年以上も前の話ですが、ここNZで一番大きい教育関係出版会社である「某出版社」のある参考書には、3分の2も読み終えてないのに、解説や解答に間違いがなんと47個もありました。

そこで、その出版社に電話して文句を言ったのですが、相変わらず Sorry の So の字もなし。ここの国の人達は滅多に謝ることをしませんが、多くの間違いを指摘してあげたのに読者に迷惑をかけておきながらこの態度なので、私はその後はこの某出版社からは参考書を1冊も買っていません。その上、訂正すると言っておきながら5年以上経っても間違いが一つも訂正されずに本屋で販売されています!

ベストアンサー

  • helper[#2131]  回答ID:7348 
  • 2018年1月04日 15:23:11
答えは簡単です。
あなたがニュージーランドを離れ、頭の中からニュージーランドを消せばよいのです。それができないならば、家庭教師を辞めて、教育関係のことに悩まない環境に身を置けばよいのではばいでしょうか。ストレスを溜め込んでは健康によくないですよ。

ところで、日本人の文章力にもかなり???があります。私も日本の文科省に国語教育の在り方に文句を言いたいと思っています。かつて日本語は美しかった。
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回答 (13)
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    • cook[#3408]  回答ID:7349 
    • 2018年1月04日 17:05:39
    NCEAの日本語に間違いが多いのは昔から有名のようです(笑)。CIE (ケンブリッジ)の方が少しマシです。でもとぴ主さんが、ちゃんと苦情を述べるのは素晴らしいことだと思いますし、ぜひこれからも続けて欲しいです。教育大臣から返事がなければ、マスコミ(ヘラルドやスタッフ)が取り上げてくれないでしょうかね。検討を祈ります!

    昔、英国人夫と日本にいた時には、日本の英語の試験や教科書のエラーに彼はかなり文句を言っていました。サインや英語の案内の間違いとかにも。日本もNZも最終のチェックをネイティブにちゃんとしてもらえばいいのに!と思いますよね。

    この国の教育制度に疑問をお持ちのようですが、私は大学はNZの方が絶対いいなと実感しています。しっかりと勉強しなければならないようになっているし、3年で終わる学部も多いので上にも早くいけると思います。
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    • BE[#653]  回答ID:7350 
    • 2018年1月04日 17:35:54
    この問題はずーっと昔からあるんですよ。

    私が教員をしていた頃はもっと日本語熱がすごくて、日本人の日本語教師が結構いたんです。で、私もNCEAの問題に疑問を持って、もちろん日本語教師会のウェブサイトで抗議したのですが、「あなたは私たちの仲間が時間をかけて作った問題にケチをつけるのか?ここはニュージーランドなのだからこれでいいのです!」と言われました。

    そもそも、ニュージーランドでは当然ながら、日本語教育でもトップに立つ人たちはニュージーランド人なんですね。しかも「日本語ができる」というプライドだけは高くて本まで出しちゃうわけです。「私は理科が下手です」とか。

    NCEAの評価だって似たようなもので、私が絶対NAと思ったものを「これは素晴らしい」と言うワケです。だから、評価の統一もできませんでした。

    それでも私の子供たちはNCEAを受けなければ大学に進学できないんですね。ひどいシステムだと思ってはいてもどうしようもありません。

    でも、日本の教育システムも完璧ではないですよね?たとえば、歴史などは韓国や中国から見たら間違いだらけなのでしょうから。英語教育に関しては試験問題は完璧でも実際にどうなのかというのもありますし。

    私は教員を辞めてから翻訳の仕事をしていますが、昔は一時期でしたがニュージーランド人を校正者に雇っていたことがあるんです。いい加減なのにプライドだけは高くて、やり直しを依頼したら追加料金を払えと言われました。

    この国の人だけでなく多数の国ではそもそも、自分の文章を他人に校正してもらうという考えがないんですよ。日本人でも自分が日本語で書いたものに関しては同様で、日本から来る日本語原稿にはかなり誤植がありますし、意味が通じないところも多々あります。東南アジア圏から来る英語の原稿などはネイティブでも意味がわからないことも多いですし。

    ということで、今は、最終的に日本語が話せるようになる人の数が多ければ成功といえるのではないかと思うんですよ。全員が全員英語を勉強して、完璧(に近い)な試験問題を与えられている日本人学生のほとんどが話せるレベルでないことを考えると、この国の教育もそう悪くはないのではないかと思います。
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    • Masaru[#16686]  回答ID:7351 
    • 2018年1月04日 17:51:15
    To "cook"さん

    NZQAの責任者からは以下の内容のレターが私宛に届いています。

    I would like to assure you that every effort is made to ensure our examinations are of the highest quality, and are grammatically correct and consistent with the appendices to the externally assessed achievement standards. The examination setting team consists of five currently practising, experienced Japanese language secondary teachers, and includes fluent native and second language speakers.

    このように間違いが多く、採点するときに使用されるMark Shemeにさえ間違いのあるRubbish試験を "highest quality"と言うのに笑ってしまいますが、気になるのは、ネイティブの日本人も最終チェックを行っていることです。

    同じ日本人として情けなく思います。
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    • BE[#653]  回答ID:7352 
    • 2018年1月04日 17:55:02
    ネイティブの日本人もボランティアレベルだったりするので、うまく説明できずに言いくるめられてしまうようですよ。
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    • helper[#2131]  回答ID:7353 
    • 2018年1月04日 19:26:58
    NCEAの日本語テストはクレジットを取る、という意味においては確かにテストなんですが、ニュージーランドの大学入学に必須とされる対象科目ではないのも事実です。NCEAのクレジットといえば、体育やツーリズム、ホスピタリティ(ベッドメイキング)などもあるので、確かにこうした科目が大学入学に必要なりませんが、生徒によってはクレジットを積み上げる貴重な科目なんですよね。

    テスト内容の精度を上げることが大切であることは疑いないことですが、やはり大学入学の必須科目でないことから、予算が多く取れないのかも知れないですね。教員資格を持つ知り合いの日本人がテスト問題作成の監修として関わっていましたが、細かな点までは気にしないようなことを言っていました。

    cookさんが書いていましたが、私もニュージーランドの大学システムは日本よりも言いと思います。例えば、前期試験をパスできなかった科目は後期以降の次のレベルへ進むことができず、そこでつまずくとドンドン半年遅れになり、結果的に留年やサマースクールで挽回しなければならず、その費用も決して安くはないようです。毎回の試験やレポート提出が重要で、また試験もマル・バツや選択物ではなく、ほとんどがエッセイなので文章力、語彙力、発想力が求められるようで、こうした英語力を大学入学までに身につけていないと相当厳しいらしいです。私が経験したような楽な学生生活を送るのは難しそうです。日本のような一般教養や体育の授業もなく、大学=専門的な高等教育というのが実践されているので、3年間でも良いのでしょう。だって、日本の1年目は一般教養と体育でしたからね。
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    • Masaru[#16686]  回答ID:7354 
    • 2018年1月04日 20:12:02
    Re: 日本のような一般教養や体育の授業もなく、大学=専門的な高等教育というのが実践されているので、3年間でも良いのでしょう。

    私は日本の大学を卒業した後、NZの大学でも勉強して卒業しましたが、NZでも一般教養の授業はありました。こちらでは確か「選択科目」と言っていて、自分の専門でない科目も習得しないといけません。しかし、確かに体育はありません。

    Re: ほとんどがエッセイなので文章力、語彙力、発想力が求められるようで、こうした英語力を大学入学までに身につけていないと相当厳しいらしいです。

    これは、自分が履修する科目にもよります。私の場合、NZの大学で一般教養(大学1年生レベル)の英語や専門の社会学、コンピューターサイエンスを勉強しましたが、理系科目のコンピューターサイエンスは長い文章を書くことがありません。一番長かったのが、5000字を要する社会学のAssignmentでしたが、日本人の私でもA+を取れたくらいなので、文章力や語彙力はほとんど関係ありません。いかに論理的に説得力のある文を文献を揃えて分かり易く書くかがすべてでした。
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    • SNOW[#9884]  回答ID:7355 
    • 2018年1月05日 01:03:27
    ニュージーランドは、教育だけでなく、他の分野、大げさに言えば、全てのことに関していい加減なのでは(日本の一般的な常識と比較すると)。

    銀行やお役所でも、間違ったことを言う人がいます。例えば、銀行のウエブサイトに載っている情報とは全く違うことを言う銀行員とか、法律や条令、料金システムを分かっていない、お役所の人がいます。

    そのような人たちは、いっぱいいますし、そのようなお国柄や性格を変えるのは、無理でしょう。

    自ら調べ、自分の知識が正しいことを知っていれば、その人たちに間違いを指摘・教授することが出来ます。指摘・教授された方は(大半は)いい顔をしないと思いますが、とりあえず、それで、自分の権利を守ることは出来るのではないでしょうか。


    その人たちが、間違えを修正するかどうかは、その人たちの勝手なので、そこにこだわってしまうと疲れると思います。もちろん、間違いならば、修正する義務はあるというのが正論ですし、間違いを指摘することは継続すべきだと思います。

    まあ、逆に考えると、融通が利く社会なのではないでしょうか。規定通りでなくても、OKになったりするので、得する?こともあるのでは。
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    • Masaru[#16686]  回答ID:7358 
    • 2018年1月05日 12:14:44
    Re: その人たちが、間違えを修正するかどうかは、その人たちの勝手なので、そこにこだわってしまうと疲れると思います。

    ネットで公開されているNCEAの試験問題とMark Shemeに間違いがたくさんあるから、自分たちの過ちを素直に認めてすべて直すべきだと思いますが、彼らが誤りを直さない理由は確かにご指摘のNZ人の「いい加減な」態度と、以下の要素もあると思います。

    1)NZ人のプライド
    2)間違った模範解答に基づいて生徒の答えが採点されたと世間に知られたら大騒ぎになり、自分も「首」になりかねない。

    ネットで公開されているNCEAの試験問題とMark Shemeは、NCEAを受験する生徒たちにとって試験準備に使用するとても大切なもので、それにあちこち間違いがあると、まず生徒が困惑します。また、困惑した生徒は教師やチューターに聞きに来るので私にも迷惑です。また、日本語の試験のように間違った日本語が書かれていたら、彼らにとって日本語は外国語なので、彼らは間違いを間違いと認識せずにそのまま鵜呑みにしてしまいます。

    でも、これは彼らの遅れた良くない「文化」の一部なので、確かに短期間で変えることは無理でしょう。

    Re: まあ、逆に考えると、融通が利く社会なのではないでしょうか。規定通りでなくても、OKになったりするので、得する?こともあるのでは

    私はフィリピンに3年くらいいましたが、フィリピンもこんな感じでした。NZもなんとなくフィリピンによく似ています。権限を持った者あるいはお金をもっている者が幅を利かせていて、正しいことを主張してもなかなか通らない社会です。でも、そのために多くの人たちが困っていましたが...
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    • まま[#5237]  回答ID:7359 
    • 2018年1月05日 12:57:46
    批判とか、全くそういうことではありません。

    ただ、トピ主さんは人が生活するうえで重要な医療と教育に対し、これだけ不満があるのにニュージーランドに住む理由が知りたいです。
    医療も教育も不満だけど、それでもニュージーランドには住みたいと思える良い所があるのだとすれば、とても興味があります。

    私は子供がまだ小さいので、NCEAの事とかよく知りません。
    でも制度が変わらなければ、いずれは通らなければいけない問題なので参考になりました。
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    • Masaru[#16686]  回答ID:7360 
    • 2018年1月05日 15:53:11
    ほとんどの学校はNCEAを採用していますが、そうでない所もあります。CIEやIBの方が信頼できて知名度が高く、海外の有名大学に行ける道が開けるので、NCEAを採用していない学校もあります。一般的に言えば、CIEやIBを採用している学校は私立の進学校がほとんどです。しかし、このような学校は言うまでもなく授業料がとても高いので、普通の家庭に育った子供には縁がありません。また、私も「いずれは帰国組」ですが、妻がここで看護師の仕事をしているので、少なくとも契約が切れるまではなかなか帰れません。また、外国人の妻が日本で仕事がとれるかと思うと、やはり難しいと思います。しかし、人生は一度しかありませんから、今後はやはり自分が悔いの残らないようにしたいと思っています。それから、いろいろと不満があるのなら「出ていけ」と言うのは良くないことです。たしか、ここでも韓国系の国会議員がNZの店が祭日にすべて閉まってしまうのを韓国と比較して国会で非難したところ、NZ人の議員に「出ていけ」と言われました。そのことに対し、多くの韓国人が「それなら早く出ていく」ことをその議員に勧めたらしいですが、もっともなことだと思います。すべての国にはそれぞれ長所も短所もあり、完璧な国は地上に存在しません。ニュージーランドのように色々な文化の人達が混じっている国では、お互い違う文化から学びあうことも大切だと思います。そのためには、自分の国の方が良い面があるなら、現地の人たちにそのことを伝え、悪いことははっきり悪いと指摘することも必要です。でも、今のNZを見ていると、民族ごとのSegregationが目立ち、中国人は中国人だけで集まり、韓国人は韓国人、インド人はインド人、(そして日本人は日本人)といったように、自分たちの小さな集団だけにしか声が届いてないように思えます。文化の違いを克服することは難しく、特に日本人にとって自己主張するのは難しいことですが、それでも私たちの声によって彼らが何か自分たちが当然と思っていたことがおかしいことに気付き、この国がもっと良くなるように私たち外国人がこの国に貢献できるなら、それはそれで良いことだと思います。しかし、やはり「とても疲れる」ことなので、少なくともこの件に関する限り、私はもう諦めました。Give up...
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    • 4061[#3924]  回答ID:7362 
    • 2018年1月06日 20:53:42
    大変でしたね。

    もうあきらめられたという事ですので、せめて生徒のためにWebで公開されてる間違った問題についてどこがどういう風に間違っているかを指摘するようなサイトでも立ち上げて公開されてはどうでしょう?

    学生もgoogleを使いますしそんな見せしめサイトが上位に上がってくるようになればさすがにプライドだけでは突っぱねられなくなってくると思いますよ。

    自分も中層以下の人たちと比較したいわゆるインテリ層の使えないくせにプライドだけ高いのにはうんざりしてたので気持ちはわかります。
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    • Masaru[#16686]  回答ID:7367 
    • 2018年1月07日 12:01:30
    Re: Cook さんの「教育大臣から返事がなければ、マスコミ(ヘラルドやスタッフ)が取り上げてくれないでしょうかね。」

    ご忠言誠に有難うございます。マスコミにはあるメディアに以前このような問題をメールで暴露したのですが、案の定、取り上げてくれませんでした。

    Re:4061[#3924]さんの「せめて生徒のためにWebで公開されてる間違った問題についてどこがどういう風に間違っているかを指摘するようなサイトでも立ち上げて公開されてはどうでしょう?」

    ご忠言誠に有難うございます。間違い箇所を指摘するようなサイトはとてもいい考えだと思います。しかし、今までサイトを立ち上げたことがないので、どうして良いのかわかりません。

    ご存知のよう、日本では入試で出題と採点に誤りがあるとマスコミが騒いで大問題となります。
    https://www.msn.com/ja-jp/news/national/大阪大、昨春入試で出題と採点に誤り-%ef%bc%93%ef%bc%90人追加合格に/ar-BBHW3P7#page=2

    しかし、NZでは大問題になるどころか、マスコミにも無視されます。

    NCEAで出題や採点に誤りがあったため、目標にしていた大学の学部に入れなかった生徒たちが今までに一体何百人、あるいは何千人もいたかと思うと、少なくとも私にとってなかなか無視できる問題ではありませんでした。
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    • cook[#3408]  回答ID:7368 
    • 2018年1月07日 13:37:14
    二度目です

    トピ主さんのフラストレーションはわからないでもないのですが、個人的経験からすると、NZの教育はそんなに悪くなかったな、と思います。特に大学レベル。
    私が一つ感心したのは、NCEAの試験のあと、採点された解答用紙が個人に返されるということです。もしも採点に不満ならばリカウント(reviews and reconsiderations)を正式にリクエストできますよね。これは透明で良いシステムだなと思いました。
    それと例えばスカラシップイグザムレベルのは、解答用紙を見てみると、3人の試験官が採点して公正を期しているのがわかりました。(スカラシップイグザムでは、やはりお金が関わるからか)
    出題や採点の誤りのために、希望の学部に入れないという生徒はあまりいないのではないでしょうか?希望学部に入るためのポイントは非常に低い設定なので、それに達しないなら諦めたほうが良いかも。それと、サマーコースを受講し、お金を払って入学に必要なポイントを得ることもできると思います。
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