我が家はKiwibank Mastercard を使っています。種類は3つありますので、HP(下記リンク)で確認してみて下さい。年会費だけを見ればLow feeカードやStandardカードが安いのですが、1ポイントを貯めるためにいくら使わないといけないかに着目すると、Low FeeとPlutinumとでは、倍以上違ってきます。ですのでポイントを貯めるという視点から見れば、Standard又はPlutinumを選ぶ方がいいです。
Low FeeカードとStandardカードにはTravel Insurance が付きません。これがなかなか良くて、同行する家族の分まで、かなりしっかりした内容で最長40日間分もカバーしてくれます。5人家族の我が家が海外に行く際は保険はかなり高額になりますので、この保険カバーはとても魅力的です。実際、何年か前、日本里帰り中に、子供が突発性の高熱で、救急車に乗ることになった時も、旅先で夫のパソコンが破損した時も、私の結婚指輪が行方不明になった時も、子供がテーマパークでカメラを置き忘れた時も、規定に従って手続きしたら、全てきちんとカバーされてとても助かりました。Plutinumの優遇特典は他にもいくつかありますが、ポイントが貯まる速さが倍違う、家族全員の旅行保険が最長40日分カバーできる・・・という点が我が家には重要なので、年会費$150払ってもずっとPlutinumを使っています。
またKiwibankカードのサービス(対応)にも満足しています。先日、カード事務局から電話がかかってきて、「通常とは違う怪しい支払いがあるので、利用明細を今すぐ確認してください。」と言われました。見ると、確かに心当たりのない使用履歴が見つかり、すぐにその場で支払い停止作業手続きをしてくれて、新しいカードを送ってくれました。
そして、Kiwibankカードの一番嬉しい特徴は、貯まったAirpointに期限がないというところです。ポイントを貯めるのに何年かかろうが、カードホルダーである限り、ポイントの使用期限は切れません。我が家は夫婦で共通アカウントでそれぞれカードホルダーで、日用品からガソリンはもちろん、ガス・電気・水道なども出来るものは全てクレジットカード経由で支払うようにしています。普通に生活しているだけでも2年弱で日本往復大人一人分は貯まります。
以上、参考になれば。
【Kiwibank Airpoints Mastercard 種類と特徴比較】
https://www.kiwibank.co.nz/personal-banking/credit-cards/airpoints-credit-cards/airpoints-and-benefits/#complimentary-overseas-travel-insurance