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故意に間違った断熱材をインストールされました

manuka[#13547]
manuka[#13547]

質問ID:6233
2019年の7月までに賃貸物件すべてに断熱材インストールが義務付けされ
先日うちの家もその工事が行われたのですが

後に、故意に間違った安い断熱材をインストールされたことが発覚しました。

私の住んでいる家のオーナーは海外に住んでいるためにエージェントを通してこのオーガナイズがされたのですが

ふたつの会社の不誠実な行為で再度の入れ替え工事となりました。

まず問題はすべてが私に知らされてなかったことから始まります。

オーナーとそしてエージェント、インストール会社との間で契約が交わされました。

当日の工事は朝7時半から8時半のあいだスタートという予約で、彼らが到着したのは8時でした。
早速準備にとりかかり、私も少しながら家の中に敷くものを広げたり手伝っているところ
外からいきなり怒鳴り声が聞こえてきました。
「きのう準備したときにチェックしなかったのか!?」とか「どうするんだ!!」みたいな会話がふたりの男性の間で交わされていたので
どうしたのか?と気になったのですが、何か忘れ物をして取りに戻るのかな?と、そのときは思っていたんです。

だけど、しばらくヒソヒソ話しの後、断熱材の荷降ろしが始まったので、
忘れてきた機材か道具などを何か違うものでの代用で間に合わせることにしたのだろうと思い、そのときは間に入らなかったんですね、
でも、まさかそれが間違った断熱材だったとは!

今いろいろと思い起こせば、ふたりのおかしな行動も納得できます。

荷降ろししてるときに2色違う色を見ました。
ひとつはきれいなグリーン色、もうひとつは何とも汚いベージュというかオフホワイトというか、
あれが天井裏だったら嫌だなと思っていたら、本当にそうで「ちょっと上下代えてくれない?」という言葉が喉元まで出てきていました。

が、私のテリトリーではないので黙っていましたが、その2色の違う色の断熱材がすごく気になっていました。
なぜならば、素人の私の目で見てもそのベージュ色のは粗悪なものだったので

10時半を過ぎたころエージェントからテキストが入りましたが、もうそのときは工事が終わりかけていて「これから見に行く」とありましたが
業者は次の仕事があるし、私もすぐに出かけなくてはいけなかったので、業者に頼んで写真を撮って送ってもらうよう依頼しました。

が、このときも15分ほど間があってふたりが何か話し込んでたんですね、
今思えば、写真撮りを拒んでいたんだと思います。
間違ったものをインストールし小窓をふさいでしまえば誰も気づかないだろうと思ったのでしょうか?

天井裏に通じる小窓はクローゼットの中にあり、すべて衣類や小物などを出して空にしなくてはなりませんでした。
その部屋はPCやドレッサー、ブックケースなどいわゆるスタディルームで、すべてをシーツで覆い、その準備だけでも半日はかかっています。

その工事のあと数日は化学製品が溶けたような匂いが残り、頭痛もしたので
しばらくはクローゼットのものを戻さず、なるべく換気をし
掃除したあと、やっとすべてをクローゼットに戻した矢先にこのやり直し工事の連絡が来たのです。

後からわかったのですが、インストールされた素材はやはり粗悪なもので、頭痛やかゆみなどの症状が出る最悪なものでした。実際に今その症状が出ています。

一週間後に直接オーナーからメールで問い合わせがきてはじめて知ったことは

天井裏も床下もすべてグリーン色の断熱材(一番質の良い高額なもの)であること。

そして、エージェントは当日の工事の現場に現れてすべてを監督する予定であったこと。
(実際、彼は来てません。というか、監督責任を自分で申し出たらしいのですが、テキスト送ってきた時点ですべて終わってました)

オーナーいわく、このエージェントに後のチェックを依頼したそうなんですが
全く応答がない、と。
なので、支払い前に私に確認の連絡が来たというわけです。
「すべてグリーン色でインストールされているかどうか」

嫌々ながらにも一度ふさいだ小窓を開けて写真を撮ってもらったときに、私もたまたまおいてあった小窓の裏側に張ってある断熱材の写真を撮っていました。
これをオーナーに送ったところ、激怒と共に即刻の入れ替え工事をするように依頼した、と返事がきました。
おかしいですよね?!
彼女ははじめてそのベージュの断熱材を見た様子、だったら業者が撮ったその写真はオーナーには送られてないってことです。

エージェントには送ったかもしれないけど、彼は監督しなければならなかった義務を果たしていません。自分から言い出しておいて無責任にも程があります。

彼が前日に当日の工事時間を確認し、現場に現れてスタート前にすべてをチェック、オッケーのサインを出していれば今回の大事にはならなかったわけです。

このふたつの会社の隠し合いが発覚するのを遅らせました。一週間後です。

不正直な無責任な行為が再びの工事に至ったわけです。

先日CAB にも行って相談したところ、話しを聞いてくれた女性もこの件にはすごく驚いていました。

それで実際にエージェントと電話で話してもらったのですが、すべてを human error で片付けようとしていたのには私もびっくりしました。

compensation もありかとアドバイスされたのですが、これを聞くとエージェントは電話口で高笑いしていましたが

私も「はい、そうですか」とすべてを簡単に片付けるつもりはありません、
時間の無駄かもしれませんが、、

今後、同じ工事を予定されているオーナーの方々などに今回の件は知っておいて欲しいと思いました。

不誠実な仕事内容をしておきながら、それでも堂々と高額な請求をする悪質な業者がいることを。

以前の工事は約3時間かかっています。この粗悪な断熱材をどうやって天井裏から運び出すのか、そしてその後の健康状態とかの心配、。。

再びの入れ替え工事でまたその準備をしなければならないことなど、精神的にすごくまいっています、。。

もし同じような経験をされた方などいらっしゃいましたら、その後の対処方法などシェアしていただけると救われます。
回答 (6)
  • ベストアンサー

    • M&M[#2479]  回答ID:6234 
    • 2017年4月02日 16:17:18
    ベージュ色で汚いから粗悪品、緑色できれいだから高級品、ということではないです。
    ベージュなのは、Earthwool Glasswoolのようなリサイクルガラスでできたものだと思います。緑色なのはポリエステル製だとおもいます。色が違うのは材料の違いと、着色料の違いです。

    材料により一長一短があり、安いから駄目とか、色が汚いから直ちに粗悪品、住居用に適していない、という意味ではありません。

    そこまでオーナーが材質にこだわっていたなら、不動産エージェントとオーナー間の連絡不足、またはエージェントの問題で、業者の問題では無いような気もします。
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    • M&M[#2479]  回答ID:6236 
    • 2017年4月02日 16:35:31
    追記ですが、ガラスウールは断熱性能が高いので、薄っぺらく(安っぽく)見え、その一方でポリエステルの方は厚みがあってフカフカして見えたと思います。実際の性能はパッケージにかかれていたR番号で決まります。
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    • manuka[#13547]  回答ID:6244 
    • 2017年4月03日 16:36:51
    間違いが発覚した時点で

    再度の工事、それも一度入れたものを出して入れ直すなどというストレスフルな無駄な時間を考えたら、素材の良し悪しなど、もうどうでもよくなっていました。

    いま現状のもので機能を果たせばそれでいいんじゃないか、とオーナー言ったんです。

    そしたら、監督責任をすっぽかした例のエージェントからメールが来て
    「間違ってインストールされた素材は頭痛やかゆみなどの症状を引き起こす可能性がある」と。

    上にも書いてますが、実際にその症状が今出てます。

    そんな粗悪な素材を間違ってインストールした?
    私は彼らが「知らなかった」とは思えないんですよ、

    ただ単に入れ替えに戻る時間がなかった、なぜならば、次の仕事に支障が出るから。

    こんな大きな仕事に現場で実際に仕事する人物が
    insulation の色、素材を知らなかったなんて、あり得ない。

    2019年7月までまだ期間があるようですが、急いで工事に取り掛かるオーナーさんも多いと聞きます。

    なので、業者らは今すごく多忙なわけですよ、今回のような手抜き工事も残念ながら他にもあったかもしれません。

    今まだ次回の入れ直し工事の日にちは決まっていません。
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    • manuka[#13547]  回答ID:6245 
    • 2017年4月03日 18:33:57
    写真をアップしました。

    私がベージュと言っていたのは、実はイエローと呼ばれるものでした。

    フカフカ過ぎてホコリがたくさん舞いそうで、、、

    入れ替え当日は、マスク要求しました、。
    画像:
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    • daisukinz[#15398]  回答ID:6833 
    • 2017年8月06日 22:53:05
    写真を見た限りですとグリーンは床下用ですね!
    http://installed.co.nz/insulation-old/insulation-underfloor/

    イエローの断熱材は見たことないですが、ゴールドと呼ばれる物でしたら
    下記の通りですが、、、
    http://www.jhbrewsterltd.co.nz/insulation.aspx
    写真を見た限りですと劣化したpink-battsの様にみえますね!
    http://www.hardwarejournal.co.nz/articles/2017/february/08/new-560mm-wide-pink-batts-wall-insulation/
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    • manuka[#13547]  回答ID:6879 
    • 2017年8月19日 15:50:23
    いろんな情報をありがとうございました。

    確かに!フカフカの素材は見るからに新品とは思えないくらい粗悪なものでした。

    最初からあるはずもない中古品だったのかもしれませんね。

    自分の記録ために記憶が新しいうちに書いた文章がとても長くなってしまい、それでも最後まで読んでくださった方々に感謝します。

    今再び思い返しても、本当に信じがたい腹の立つ出来事でした。

    追記としてその後の「入れ替え作業」のことに触れておきたいと思います。

    インストール会社のいろんな言い訳で予定日の変更が4回(!)もあり、いかにもいい加減な仕事ぶりが伺えます。

    結局、それが行われたのは一ヵ月半後のことでした。

    丸一日、「8時間」かかりました。

    作業員ふたりが天井裏に入り、前回インストールしたものの撤去作業が大変で
    大型のバキュームホースを使っての大掛かりなものでした。

    たぶんこの作業だけで5時間はかかったと思います。

    騒音のなか、何もする気が起きず、ただただソファーに座って時間が過ぎるのを待っているときが一番苦痛で、辛かった、。

    私はこのことがあってから、かなり精神的に落ち込み、人間不信にもなりました。。

    ときが経てば記憶も薄れて忘れられるときがくるのでしょうか...

    入れ代わり立ち代わり、5、6人の知らない男の人たちが土足で家の中に入り、セキュリティー的な面でも心配でしたし

    本当に最悪の一日でした、。。

    それでも、実際作業をしてくれたインディアンの青年たちが一番大変だったと思います。

    短い休憩時間だったにもかかわらず、最後まできちんと掃除までしてくれて、
    私は彼らに大きく感謝のことばをかけました。

    聞けば、ロトルアから来てると言うじゃありませんか!

    何もなかったので庭で取れたフルーツを道中で食べてね、と渡しました。

    当の不誠実な仕事をした会社の責任者も、使えない不動産屋もとっくに帰ってましたね、この頃には。

    しかし、本当に最後まで良心のかけらさえなかったですね、

    私は誰ひとりからも謝罪のことばを受けませんでしたから。
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