タウポのさまざまなショップは、レイク・タウポ・サイクルチャレンジの3年ぶりの開催を歓迎し、一斉にバイクラックを軒先に用意した。
サイクルチャレンジは1977年に開始され、タウポで開催されるメインイベントとして年々拡大してきた。今回がパンデミック以来初めてのレースだ。
「このイベントは、ニュージーランド最大のバイクイベントそして、タウポの主要なイベントでもあります」と、大会のまとめ役、ヘイデン・ディッカーソン氏。
距離やスキル別に舗装道路のコース、グラベル、マウンテンバイク用のコースなど異なる種類のコースが用意されている。
最も有名なのは湖を一周する160キロのコース。今年は新たに55キロのレイクロードが導入された。
このチャレンジが始まった1977年の参加者はたった26人。今や5,000人を超えるサイクリストがニュージーランド各地、そして世界中から集まる。