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アーティスト、エレノア・カットンを支持

 作家エレノア・カットンをサポートするために、100人以上のアーティストが、より大きな言論の自由を訴え公開書簡に署名した。

 これらの作家たちは、新自由の価値、反知性主義、そして政府に対して、カットンがインドで行った批判的なスピーチを支持している。

 マン・ブッカー賞を受賞したカットンは、「恩知らずの娼婦」「裏切り者」などと罵詈を浴びせられている。

 カットンはまた、自分はTall Poppy Syndrome (人より抜きんでいる者は抑えつけられる風潮)の犠牲者であり、既に国際的な賞を取っているので、ニュージーランド国内トップの賞は取れなかった、とも語っている。

 公開書簡に署名をしたアーティストには、ヒネモアナ・ベイカー、ゴードン・マクラクラン、エリザベス・ノックスなどがおり、表現の自由を訴えカットンをサポートしている。